帰ってきたオートバイ

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続・隙間の極寒雨

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増々仕事が過激になってきて
2月は日にちが少ないのもあったり
急ぎの仕事がてんこ盛りで
結局、徹夜残業。

2〜3時間の仮眠を取って
天気予報はオール雨。
どこを走っても雨予報。

でも、今は降っていない。

ちょっとだけ?雨が降ったら降った時だ。
と。。。

気がついたら、ボブに跨がっていた。

雨の気配を背中に感じながら
阪神高速を奈良に向けて走る。

気温はさほど低くなく
2〜4℃ぐらいか。。。
それが雨の予感が大きくさせる。

針のTRSに着く。

雨はまだ追って来ていない。
いつもは1〜2台バイクが居るのだが
全く居ないのが、空を見れば分る。
その空は微妙に鉛色に、こっちを睨みつけてくる。

追われるように、針TRS を出る。

やまなみロードを南下し、K28を走る。

まだ水飛沫はやってこないが
眼の先には黒い雲がとおせんぼをしていた。

R369〜K166へ。

フルフェイスを叩く音がする。
一気に大粒の水飛沫が落ちて来た。

どんどん量が増えて来る。
あっという間に革ジャンとチャップスが増々甲冑のように重くなってくる。
グローブはグショグショに。。。

カッパを着る戦意を喪失した。

伊勢に抜けようと試みたが
さすがにこれでは。。。

K16を吉野に避難する。

雨が霙まじりになって
増々激しくなって、睡眠不足の体力を
更に容赦なく奪っていく。

昼飯もまだだったので、更に応えた。

そう言えば、吉野に塩ラーメン店 河って店があったと。。。
避難がてらにと試みたが。。。営業時間が過ぎていた。

ここから先はコンビニ以外に避難場所がない?
知らないだけかもしれないが。。。
コンビニもイートインがないので
辛い。。。。

イートインのある奈良御所のコンビニまで走る。

雨は止まない。
どころか。。。
増々強くなってくる。

しかし、これだけ雨も中を走れるのは
フルフェイスの効果は大きい。
顔が濡れないし、シールドは二重シールドで曇らない。
消耗度が全然違う。
ライディングにも集中できて安全だ。

イートインのあるコンビニに避難する。

雨と気温で体力が完全に奪われて
すがりつくように、おでんを。。。
売り切れ。。。(涙)

しょうがないので、イートインでカップそばを。
このカップそばが、カップそばごときが。。。
こんなに!と感じたことがないぐらい。
大げさだが。。。

ゆっくり一時間ぐらいか
イートインで体を溶かして
小雨のタイミングで帰路に着く。
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R309で千早赤坂〜富田林を抜け
大阪に帰って来た。

大阪は曇り状態で、道も濡れていなかった。

時間早く帰って来たので
ディーラーに寄って以前から注文していた
リアブレーキのパッドスプリングを交換してもらった。
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こうして珍しく早くかえってたので
やり残した仕事を。。。と

気がついたら仕事場で座ったまま眠っていた。

雨で散々で、余計に体は疲れたが
気持ちは仕事に向いていた。

やはり、どんな隙間でも
ボブで走ることで
気持ちのバランスが取れている
と。。。

そう確信をしながら
も一度仕事に向かう自分がいた。



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by blue_harley | 2012-03-28 01:23 | Comments(13)

隙間の極寒雪

この暫くの間、仕事に異様に追われている状態で
かなり長い間ブログも放置状態。

タイムラグというより
デイラグ?マンスラグ?

この日もまだ極めて寒い朝を
仕事に追われた状態で
仮眠を抜けて、凍結路が緩んだ時間に走り出した。

天候は晴れ渡り、ストレスを蒔き散らすのに
格好な状態。

しかし、北には登れない。
北は雪マークと氷点下のオンパレード。

阪神高速から阪和道で南に走って逃げる。

さすがにスタートが遅れたので
一気に和歌山有田まで走る。

阪和道のペースは、まるでそれを後押ししてくれるように
ハイペースで流す。

でもフルフェイスの良気流と
オーリンズのしなやかさのおかげで
苦もなく有田市のコンビニに着いた。

こんなに晴れ渡って、しかも時間も既に10時を回っているが
やはり気温は低く
指先が痺れて感覚が無くなって
痛みが襲って来る。
基本的に私は指先が弱い。
グリップヒーターは全くここには効いていない。。。
というか、効かない。

缶コーヒーで指先を少し緩和させて
再び走り出す。

K23の海岸線を流す。
凍結はなくて、道も乾いているが
風が強くて冷たい。

しかし、フルフェイスが気合いを入れてくれる。

あっという間に白崎海岸に着く。
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やっと陽射しの恩恵を肌で感じて
潮風に吹かれてゆったりと過ごせた。
雲の流れや海の輝きを見ていたら
仕事に追われていることを
遠くに置いて来れたような錯覚に陥れた。

ふと思い出したように時計を見ると
その眼を覚ますように、問いかけてきた。
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慌ててボブに飛び乗って
R42へ舞い戻り
K173〜K25コースを抜け
R424に一気に走ると
一気に気温が下がる。

避難するようにCafe BAGDADに辿り着く。

「やっぱり、いつも寒い時に来られますね」

ほんの30分ぐらいだが、カラダとココロが暖まった。

そんな話をしていたら
白い粉が空から舞ってきた。

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粉から逃げるように
慌てて帰路に着く。

遠く北の山を見ると
重くのしかかった雪雲が見えた。

阪和道方面だ。

雲を避けるために有田から
R42に回り込んだ。

四輪も同じ動きで回り込むので
道は渋滞となったが、仕方がない。

R42を北上するが
その雲が襲って来た。

霙が雪になって大量に降り注ぐ。
グローブは濡れてヒタヒタになって
容赦なく冷感に弱い指を包む。
しかし、フルフェイスが雪から守ってくれた。

海南に差し掛かると
雪も止んでくれてた。

阪和道に入って紀ノ川SAで
凍えた指先を解凍して
一気に大阪に戻る。
そう思ったが、思った以上に高速渋滞。
貝塚ICで降りて
R26を流す。

下道の方が気温が高く
指先は暖かい。

マクドナルドで転寝をして
無事に帰還した。

残った仕事を朦朧
片付けながら

少しでも
少しの隙間でも
一時的でも
遠くに仕事を置けて来て
安堵感に浸れたことがよかったと
そう思えて。。。

次も隙間を走ろうと。。。
行き先をまた考えたりするのであった。

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by blue_harley | 2012-03-27 04:49 | Comments(2)

また、帰ってきた

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相変わらずガッツリ走るのを
仕事が許してくれない。

この時期は少しは緩むのだが
今年は許してくれない。

本当に有り難いことだ。

でも、偶には許してもらいたいとは。。。

この日も許してもらえなかった。が

隙間を出て西に向かい阪神高速を高速で逃げるように走る。

前々から自問自答してたことがあった。
安全装備。。。。

どうしてだか、なぜだか。。。
ハーレーを駆ることになってからのヘルメットが
ジェットヘル。。。。?

実はバイクを乗り出した高校生の頃から
ジェットヘルは被ったことがなかった。

初めて被ったヘルメットがARAIのフルフェイス。
ずっとフルフェイスを当たり前のように被っていた。
特に安全だからということではなくって。。。

以前駆っていたKATANAの時も
ARAIのフルフェイスでブラック。

引き込まれるようにブラックのフルフェイスを。
SHOEIのXR-1100を被った。

阪神高速を神戸に向かって
久々に被ったヘルメットの感触を確かめて走る。

何かが目覚める。。。というか。
帰ってきたような感覚。

バイクに乗る気合い、というかスイッチが入る。。。というか
上手く言えないけど、感覚が戻って来る。。。
いや、何かが帰ってきたように感じた。

走ることに集中する。感覚が研ぎすまされるような。。。

顎が、顔が守られてる安心感ではなく。
乗る、走るスイッチが入る危機感が研ぎすまされたように思った。
これが、以前に乗っていた、駆って、走っていた感覚。
懐かしくもあり、戻っていく嬉しさがこみ上げてきた。

第二神明を須磨で降りてR2を明石へ向かう。
コンビニで暖を取り、追いかけてきた雨を振り切って
更に西へ向かう。

この日は近畿エリアは概ね雨予報で
西のみ少し降水確率が低いだけの日。
雨必至で、しかも、低気温な日。

北に上がると確実に凍結路確率が高い。

やはり山間部は避けて、海沿いを走る。筈。

しかし、気合いの入ったフルフェイスが北に上がっていく。

加古川バイパス〜姫路バイパスへ。
姫路SAで再び暖を取り
太子東ICで降りて、R2を東に少し戻って
R372を篠山に向かって北東へ折り返していく。


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加西市〜加東市へ走っていく。
道は何のこともない道だが。。。
気温は陽の傾きと一緒にどんどん下がっていく。

篠山口ですっかりとっぷり陽が落ちた。

気温は1〜2℃ぐらいだろうか。
でも気合いの入ったヘルメットと
風の当たり難い保温力が守ってくれた。

夜のR173の天王峠は0℃を切っていて
凍結箇所もチラホラあったが集中して走れた。
能勢の道の駅でヘルメットを被ったまま
ピットインしてすぐ次の峠へ走る。
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峠を越えて箕面に降りてきて
再びマクドナルドで暖を取り
R171〜新御堂筋で帰還。

生まれ故郷の冬は極寒地。
真冬もバイクで育った。凍てついた路面を走ってきた。
その時の感覚がヘルメット一つで。。。
少しずつ戻ってきてるのかもしれない。
ボブに集中。道に集中。

またそれが帰ってきたような。。。
改めて、帰ってきたオートバイ。。。と。

そう感じた日だった。




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by blue_harley | 2012-03-02 04:03 | Comments(20)
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相棒ハーレーダビッドソン ファットボブとの終わりなき旅へ


by blue_harley
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